蓄電システムと太陽光発電のセットにすることのメリットは

こんにちは、ミキのたんちです

今日のテーマは

『蓄電システムと太陽光発電のセットにすることのメリット』です

蓄電システムと太陽光発電のセットにすることによるメリットは4つございます

1つ目は

太陽光発電システムを10年以上有効活用できるです

住宅用太陽光発電システムは、原則10 kw 未満のシステムについては固定価格買取制度の規定によって、10年間大きな売電利益を得ることができて、その後も利益が少しずつ入ってくるという認識でございました

しかしながら蓄電池と併用すれば今後は10年という期間の制限なく利益を生み出すことができるのです

2つ目は

非常時でも問題なく使用可能だということです

太陽光発電にも自立運転機能という機能がありますが欠点もあります

パワーコンディショナーの自立運転機能には1500ワットという制限があり、この制限内であれば複数の家電品でも同時使用が可能です

日中の太陽光発電が稼働している時間のみ電気を使用できます

夜間は使えません

ですが蓄電池があれば貯めておいた電気は1500 W の制限なしに使用可能となります

日中電気を貯めておけば太陽光発電システムが稼働していない夕方や夜間でも使用可能になります

このことは太陽光発電と蓄電システムの併用で使用電力の制限への心配はなくなりますということを意味します

3つ目は

変換ロスを抑えられるということです

太陽光発電の電気を蓄電池に貯めるには直流から交流に変換し、その後交流から直流へ変換します

そのために2台のパワーコンディショナーを経由する必要があります

変換する回数が多ければ多いほど変換ロスが発生してしまいます

太陽光発電と蓄電池をセットにした場合、ハイブリッド型パワーコンディショナーを使うことでこの変換ロスを抑えることができます

ハイブリッド型パワーコンディショナーとは太陽光発電と蓄電池の両方を制御できるパワーコンディショナーで変換ロスを抑えられるうえに省スペースにもなります

交換の費用も1台分で住むためランニングコストもお得です 

4つ目は同時に購入することによって工事費の費用を抑えられるということです

太陽光発電と蓄電池のどちらでも初期投資として工事費がかかります

もし同時購入すれば蓄電池の人件費はほとんどかかりません

参考にしてください

今日はここまででです。ありがとうございます