太陽光発電システムの質問にお答えします~その10

こんにちは、ミキのたんちです。

今日のテーマは、太陽光発電は曇りや雨の日や積雪の日は発電するのですか?寒い地域は発電量は低いのですか?

です

太陽光発電は光エネルギーによって発電するので曇りや雨の日でも空から光が注いでいれば発電は行われます

ただし晴れの日に比べれは発電電力は低下いたします

積雪の場合は発電量は期待できません

傾斜をもたせた太陽電池モジュールの上の光が届く程度のわずかな積雪であれば、太陽電池セルの部分の蓄熱と周囲の気温上昇により一部の雪が解け滑落します

一方積雪量が多く太陽電池に光が届かなければ、発電はできなくなるため、雪が多い地域では雪がパネルから滑り落ちる角度として積雪以上の高さの 架台に設置するなどの考慮して計画が必要になってきます

太陽電池モジュールは温度が低いほど熱による損失ロスが減るため、発電電力は大きくなります

ただし積雪や程度による太陽高度や日照時間の差など様々な要因が関係いたしますので、寒い地域と暑い地域の発電量比較は難しいです

参考にしてください

今日はここまでです

ありがとうございます